ポメラは、スリープ時に編集位置を記憶してくれません。この挙動を、「起動時には、常にファイルの先頭にメモが追記できる」と前向きにとらえることにしました。そこで、ポメラによる断片メモ作成ルールとして、
- 編集位置を保存したい時には、付箋文挿入を行う
- 起動直後は、行頭にF2キーによる日時挿入を行う
- 一メモ一アイデアで断片的にメモ取りする
- 一つのメモの先頭には、行頭全角アットマーク「@」+メモタイトル(タイトルは省略することもある)
- あとでまとめたいメモたちには、タグ付けしておく(例:[Life]など)
ということにします。こうして、ブログ風に、先頭に向かう方へ時系列メモが並ぶようにします。
たとえば、ポメラでは、
2008/11/13 00:30
@ポメラとパソコン連携
秀丸マクロつかってみよっと。
@正規表現
タグ付き正規表現ていうのをつかうのかなぁ。
2008/11/12 20:20
@はじめまして、ポメラさん[blog]
すばらしい!
というIn.txtファイルがあるとき、2008年11月14日 に秀丸で開いたとして、
.2008-11-14_in.pomera.howm
..2008-11-13 00:30
= ポメラとパソコン連携
秀丸マクロつかってみよっと。
= 正規表現
タグ付き正規表現ていうのをつかうのかなぁ。
..2008/11/12 20:20
= はじめまして、ポメラさん[blog]
すばらしい!
という形式で、2008-11-14_in.pomera.howmというファイル名で保存することにします(秀丸で開いた様子は下図)。
こうしてできた断片メモをPC上の秀丸で開き、形式を整えた上で、Dropboxにあるhowm_pomeraフォルダに保存することにしました。具体的には、以下の作業を行うことにしました。
- 秀丸側では、アウトライン解析の設定で、階層レベル1を「.」、階層レベル2を「..」、階層レベル3を「= 」としておく
- 「.変換した年月日_元のファイル名.pomera.howm」(#1)をメモ先頭に追記
- 日時yyyy/mm/dd -> ..yyyy-mm-dd に変換
- メモ区切りである行頭の全角アットマークは、「= 」に変更(howm用メモ区切り)
- #1のファイル名で、Dropboxフォルダ内のhowm_pomeraフォルダに保存
- さらに、バックアップ兼閲覧用として、上記の変換したファイルの全内容を、Dropboxフォルダ内のpomera.howmファイルの先頭に追記し、上書き保存
この一連の作業により、Dropboxを通じて、全PC、Macにポメラでとったメモが同期されます。もちろん、階層レベル3を「...」として、TXTファイルで保存し、EBtにインポートするというのでもいいと思います。ここでは、howmマクロ上で、メモの並べ替え、連結を行うために(PoICのタスクフォースに相当する作業)、「= 」というhowm用メモ区切りを入れておくことにしました。メモ全体をざーっと眺めたいときは、秀丸のアウトライン表示で確認し、メモの並べ替え連結を行いたいときは、howmマクロ(Emacs, 秀丸)を使うことにします。
ファイル名をyyyy-mm-dd_hoge.pomera.howmとしているのは、かつてデジタルメモを複数機器で、howm形式の1日1ファイル作成していたころの名残です。yyyy-mm-dd.機種名,howmとしておけば、同日に複数の機器でメモを作成しても、メモを統合するさいに、上書きされて消えてしまうという事故を防げると考えていたためです。
この用途のために秀丸マクロを作ってみました。これまで達人の方々が公開されているマクロを、自分用にちょこっとだけ変更して使うくらいで、秀丸マクロのの超初心者です。かなりしょぼい内容です。はじめて、マクロヘルプをまともに眺めました。あと、3年くらい前に購入したっきり、いちども有効活用したことのなかった、
「『秀丸』を100倍生かす強力マクロの使い方」技術評論社
という本と、こちらのサイト:http://crocro.com/pc/write/hide/index.html
も参考にさせていただきましたm(_ _)m
しょぼすぎで気後れするのですが、せっかくブログという媒体があるので、自分の成長の記録として、ここに公開することで、達人の方々のアドバイスもいただけるかもしれないと思ったので、マクロの内容を以下に転記しておきます(^_^;)??
ご利用は、くれぐれも自己責任でお願いいたします(←↓素人のやっつけ作業なので、ご注意下さい)m(_ _)m
//howm2pomerapomera2howm 2008-11-13
// 秀丸側では.howm専用アウトライン解析として、
// レベル1に「.」、レベル2「..」、レベル3「=」と「○」(未処理項目) を設定済み。
// 変換ファイルの保存先は、c:\My Dropbox\memo\homw_pomera
// バックアップ兼閲覧用ファイルは、あらかじめc:\My Dropbox\memo\howm_pomera\pomera.howmを用意しておきます。
if(filetype != ".howm" )//拡張子が .howmの場合は変換しない。
{
//ファイル名から拡張子を取り除いた部分を取得する構文
// thx. http://crocro.com/pc/write/hide/chimarl04.html
// ファイル名の取得
$nFILE = basename2;
$FileName = ""; //ファイル名の初期化
#FILELen = strlen($nFILE);//FILEの文字長を設定
#a = 0; //一時変数の設定
while( #a < #FILELen ){
if( midstr($nFILE,#a,1) == "."){
$FileName = midstr( $nFILE,0,#a ); //ファイル名の取得
break; //ループ終了
}
#a = #a+1;
};
gofiletop; //ファイルの先頭にカーソル移動
insert "."+year+"-"+month+"-"+day+"_"+$FileName+".pomera.howm\n";//変換したファイル名を階層レベル1として記入。
//日付形式の変更 行頭yyyy/mm/dd -> ..yyyy-mm-dd
replaceall "\\f^\\f[0-9]+\\f/\\f[0-9]+\\f/\\f[0-9]+\\f","\\.\\.\\2\\-\\4\\-\\6",regular;
//行頭の全角アットマークを、= に変更。howm用メモ区切り記号
replaceall "\\f^@\\f","= ",regular;
//ファイルの最後に空行挿入
gofileend; //最終行へ移動
insertline; //空行挿入
insert "\n";//改行挿入
//すべて選択してコピー。その後、一つのファイルに追記するための操作。※1
selectall;
copy;
//Dropboxフォルダへの保存。
//ポメラで作成したテキストファイルの拡張子を除いた部分を取得し、リネームした後、Dropboxフォルダへ保存する
saveas "C:\\My Dropbox\\memo\\howm_pomera\\"+year+"-"+month+"-"+day+"_"+$FileName+".pomera.howm";
//バックアップ兼閲覧用ファイル「pomera.howm」の先頭に、※1でコピーした内容を、追加保存。
loadfile "C:\\My Dropbox\\memo\\howm_pomera\\pomera.howm";
gofiletop;//ファイルの先頭へ
paste;//※1の内容をコピー
save ;
}
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