WinK for OSXでMacBook+Realforce106。
今年度は、外出時の秀丸+LaTeXによる執筆環境は主にVAIO type Pを使い、職場のメイン機はMacBookを使うことにしています。長時間、大量の入力を伴う作業で、少しでも手の負担を減らすべく、すべてのキーが軽荷重のRealforce106(PS/2接続+PS/2-USBアダプタ)とKensington Expert Mouseというお気に入りのトラックボールをMacBookに接続しています。特に、Realforce106を使うにあたって、WinK for OSXというシェアウェアを利用させていただいています。
http://www.trinityworks.co.jp/software/WinKOSX/
このドライバを導入し再起動後、
OSXのシステム環境設定>キーボードとマウス>修飾キー
で、CapsLockとCtrlを入れ替えました。
これにより、WindowsキーのないRealforce106で、快適にMacBookの操作ができるようになりました。
- CapsLock -> Ctrl
- Ctrl -> CapsLock
- 左Alt -> Command
- 無変換 -> 英数
- 変換 -> かな
- カタカナ/ひらがな -> Command
- 右Alt -> Opt
という対応関係になっています。すばらしいです。CapsLockとCtrlを入れ替えてしまったために、右CtrlキーもCapsLockとして動作するのがちょっともったいない気がしますが、まああまり気にしていません。
また、
ユニバーサルアクセス>キーボード>複合キー「入」
の設定をしています。
Mac OSXは、Shirt, Command, Ctrl, Optキーがトグルされている状態が、ディスプレイ上に大きく半透明で表示されるので、とても分かりやすく、手の弱い私にとって、すばらしい親切設計だと感じます。同じことをWindows XP, Vistaで設定しても、タスクバーのものすごく小さいアイコンに、無理矢理Ctrl, Alt, Shiftキーが小さく表示されるだけで、パッと見ただけではどのキーがトグルになっているのかとても分かり辛いです。きっとなにかソフトをインストールすれば、この辺は改善されるのだと思うのですが、できれば、OS標準で対応してほしいなあと思いました(←もしかして、うまい設定方法があるのかなあ、、、)。
| 固定リンク
「Mac」カテゴリの記事
- OS X Lion!(2011.07.20)
- Speak it! Text to Speech。(2011.06.02)
- OmniOutliner for iPad!!(2011.05.13)
- 投稿テスト(2010.12.30)
- test(2010.12.30)
コメント