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iPadでできたらうれしい、文献解読作業。

iPadで、裁断機にかけてPDF化してある大量の文献を快適に活用したいと、強く強く思っています。

・1つの文献の10ページを左に、250ページを右にといった風に、同一文献の複数ページを同時に比較閲覧できたり、
・文献Aのある箇所を左に、文献Bのある箇所を右に、といった風に、複数文献を比較閲覧できたり、
・気になった箇所に付箋をべたべた貼り付けたり、指でなぞったところにマーカーが引けたり、
・本文に書き込みができたり、
・範囲選択してスナップショットを取った箇所が、どんどん一覧表示されたり、
・文献の本文と、スナップショット一覧との間を快適に行き来できたり、
・スナップショットされた部分が、自動的にevernoteに転送されたり、
・KeynoteやPagesに簡単に一括貼り付けできたり、、、

ということができる日が早くこないかなあ、と思っています。

マウスやトラックボールやペンタブレット、あるいはタブレットPCで、PDFからのスナップショットを行う場合には、切り取りたい部分の対角線をドラッグしなければならないのが、腕に負担で、私にはとても苦痛です(なので、主にmacのユニバーサルアクセルの細かい配慮にはいつも助けられています)。iPadなら取り込み箇所の対角の両端をマルチタップで、一気に認識し、コピーまで快適に行えそうです(もしかして、Windows7のマルチタップ対応などで、すでにそのようなソフトはあるのでしょうか?)

また、私の場合、文献を読んでいる際には、やたらとマーカーやペンでぐりぐりとぬりながら、解読作業を進めます。
後から見ると対して大切ではない箇所にもたくさん印がついていますが、大切な箇所かどうかを仕分けるということよりも、頭が解読作業を行える速度以上に文字の上をついつい上滑りしてしまう、「スピード出し過ぎ状態」を抑制することに、意義があると、感じています。つまり、ただ、ディスプレイを眺めているだけでは、理解できていない箇所をすっとばして、なにも頭に残らない、ということが、私には起こりやすいので、なるべく、マーカーやペンで、心地よい閲覧速度を保つようにしています。
また、重要でもない箇所に、後から見ると自分でも意味不明な書き込みやマーキングがされている、ぐしゃぐしゃの文献の方が、愛着がわき、内容も頭に残りやすいと思っています。

もちろん、文献によっては、マーカーなしで、スピード重視で閲覧することだってあります。その用途には、パソコンのディスプレイ上でも、まあ、実用的ではあります。ただ、スピード重視の場合であっても、本を買ったら、まず、付箋紙片手に、直観的に気になる箇所にぺたぺた付箋をはりつつ、とにかく、どのあたりにどんな情報が書かれているか、という俯瞰作業を、数分からせいぜい10分程度で行います。このような作業は、パソコン上では、マウスか、キーボードショートカットで、PDFに付箋をつけているということになるのですが、今のところ、紙の作業の方がはるかに快適に感じてしまいます。
また、本からはみだした付箋を見ると、これからチェックしなければならない分量が、イメージしやすいのですが、PDFのサムネイル表示だと、あまり直観的でないような、、、まあ、その辺は、一長一短なのですが。

iPodTouchやiPhoneの登場で、アナログの質感とデジタルの利便性がうまく共存するソフトが増え、こんなことが情報機器で行えればなあ、という夢のいくつかは、実現されました。
iPadの登場で、紙上での作業のうち、長年デジタル機器上で実現できたら快適だろうなあと夢想していたことのいくつかが、さらに現実のものとなりそうで、今から、とてもとても、とてもとても、楽しみです。

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